冬の釧路川源流カヌー（12月～3月）

極寒の釧路川源流。その美しさは例えようのないもの。冷えた日には水面に立ち込める水蒸気（けあらし）の中、幻想的な世界が広がります。霧氷のトンネルをくぐり、雪化粧した木々の木漏れ日を浴び、静かにカヌーは進みます。宿泊者限定早朝カヌー（朝食前の6:15スタート）では、ダイヤモンドダスト舞う中でのカヌー体験になるかもしれません。

集合から終了までの流れ

• step.1

  まずはご予約下さい。カヌーだけの予約もOKですが、宿泊者限定の早朝カヌー（6:15スタート）が一番のおススメです。

  カヌーのみの予約

  宿泊＆カヌーの予約




• step.2

  アトレーユにいらしてください。（スタート時間の15分前集合）　お車のお客様は、アトレーユの駐車場をご利用ください（駐車料金無料）。お迎えをご希望のお客様は、ご相談ください。




• step.3

  レストラン内で申込書の記入、料金のお支払いをお願いいたします。




• step.4

  暖かなアトレーユのレストラン内でしっかりと準備（ドライスーツ、ライフジャケット、ウレタンソックス等の装着）をし、防寒・安全対策を十分にします。この時に必ずトイレも済ませておいてください。※ドライスーツを着るとトイレには行けません。




• step.5

  ガイドの車でスタート地点（屈斜路湖）に移動します（移動時間5分）。




• step.6

  釧路川の流れ出しである屈斜路湖に到着後、ガイドからレクチャーを受けたらいよいよ川下りのスタートです。アトレーユのすぐ裏まで約3.5キロの川旅の始まりです。




• step.7

  川下りのゴール地点はアトレーユ裏です。カヌーを岸に着け上陸したらアトレーユの敷地内の森と雪原を約200メートル歩いてアトレーユのレストランまで戻ります。雪原にダイブしたり、記念写真と撮ったり、帰り道もまた楽しいです！合わせてお楽しみください。

どんな服装で行けばいいの？

• ドライスーツ（上の画像参照）を着ていただきます。ドライスーツは、万が一落水しても、水の侵入を防ぎ、寒さから身を守るために着るものです。アトレーユで使用しているドライスーツの多くは、3.5ミリ厚と保温効果の高いものです。とは言え、-10℃～-25℃の気温での体験ですので、ドライスーツの下にも、十分な保温対策をしてください。例えば、保温効果の高い下着+ポロシャツ+フリースやセーター等。寒い日には重ね着をして調整してください。スキーウエアのような厚手の防寒着や、フードの付いた服はドライスーツの下に着ることが困難です。ご注意ください。
• 帽子、手袋は必ずお持ちください。
• アトレーユのドライスーツの多くは、靴もついた一体形成になっていますが、そうでない場合は、長靴をご用意いたします。しかし、足は一番冷えますので、靴下は、厚手または2重に履くとよいでしょう。

ドライスーツ着用上の注意

ドライスーツは、正直言って慣れないと着るのが大変です。しかも、首、手首からの水の侵入を防ぐために、その部分はゴム製の素材でできていて肌にフィットするようになっており、違和感を感じたり、窮屈に感じるものです。アトレーユでは、ドライスーツの着やすい環境を作る為、レストラン内の暖かいところで着脱をします。また、ドライスーツも普段から暖かいところで保管しゴム素材が柔らかい状態で着れるような配慮をしています。もちろん、ガイドが着脱の指導&お手伝いをいたしますので、ちょっと大変ですが頑張ってください。みなさん、これを着るとテンションも上がってくるようです！

※ピアス・カツラ・腕時計　及び、突起物がありドライスーツを損傷する恐れのあるものは、ドライスーツ着脱時には外して頂きます。

※爪を立てると、ゴム素材部分は簡単に破れます。ドライスーツの扱いは、できるだけ優しく丁寧にお願いいたします。

トイレは先に済ませましょう。

お願い